株式会社わくわくスタディワールド

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イメージほど難しくないこと

わく☆すた,美月です。
秋試験では,私はシステムアーキテクトを受験します。
もともと開発者ですし,システムアーキテクトの関連分野はかなり大好きです。ですので,システムアーキテクト対策も,わく☆すたで需要があればやってみようかな,とは考えてます。(もともと,企業研修では結構やってますが。^^;)
今週末,7月25日(日)のわく☆すた公開セミナーでは,テーマを「分野別徹底学習 システム開発」ということで,1日かけてシステム開発について一通り学習します。対象は,応用情報技術者試験とシステムアーキテクトと試験受験者が中心です。もしよろしかったら,まだ受付中ですのでご参加ください。講座開催後には,DVDにして販売する予定もあります。
需要があれば今後,論文対策講座も1日やってみたいな,って考えています。
個人的には,システムアーキテクトは,受けたことのない人に持たれてるイメージほどは難しくないな,って感じてます。論文試験なので,難しく感じてしまうのですが,逆に論文が書けさえすれば,比較的楽に取れる試験です。午後1までで必要な知識は,ネットワークスペシャリストや情報セキュリティスペシャリストの方が,はるかに多いと思います。
ネットワークスペシャリストも,参考書が難解なものが多いだけで,実はそれほど難しくはないように感じています。TCP/IP関連の理解がひととおりできていれば,WAN関連の細かいことはわからなくても合格できます。実際に必要な知識のレベルは,いろいろ出ている参考書の,どちらかといえば「易しそう」な本のレベルに近いのかな,という風に感じています。
といっても,語弊がないように言っておくと,システムアーキテクトもネットワークスペシャリストも,決して簡単な試験ではありません。ただ,勉強しても越えられない大きな壁がある,というのではなく,コツがつかめればそれほど莫大な労力は必要ないのかな,と言う風に感じてます。
わく☆すたでは,その「コツ」をうまくお伝えしたいな,って考えてます。
それは,試験テクニックというものではなく,「考え方」なので,マスターしてしまえば実務でも使えるような能力です。私は,ネットワークスペシャリストの勉強をしたときに,ネットワークのトラブル解決の腕は,格段に向上しました。論文がちゃんと書けるようになると,普段の文章を書くときにもわかりやすく書けるようになります。
今の自分から見て,「すごく難しそう」と思うことも,実はやってみるとイメージより難しくないかもしれません。
「この資格,取ってみたいな」と思う試験があれば,ぜひ受けてみることをおすすめします。