試験日に会場に行って試験を受けられるようにする
わく☆すた,美月です。
みなさん,受験票ちゃんと届いてますか?
4月6日(火)になっても到着しない場合には,試験センターに確認してみてくださいね。
昔,知り合いで,「なんか受験票が届かないなぁ」と思っていたら配達ミスで,受験ができなかったという人がいました。そういったイレギュラーなことが起こる場合もありますので,到着してない場合には問い合わせた方が無難です。
そういえば,今まで15年ぐらい情報処理技術者試験を受けてきましたが,結構周りで,「試験を受けられなかった」という経験がある人が多いなぁ,と改めて思い出しました。自分も結構危なかったことも多いです。^^;
リスク管理,ということでいくつか脅威(試験を受けられない要因)を紹介したいと思います。
まず,「試験会場に時間までにたどり着けなかった」というのは,結構何回も聞いてます。
迷ったり,遅刻したり,タクシーが渋滞で進まなかったり。。。してるうちに,試験が受けられる期限の,「試験開始後30分」を過ぎてしまった,というのはよくあるパターンです。
私自身の経験だと,入試の時に,最寄り駅の電車が止まっていて遅れそうになったことがあります。
あらかじめ余裕をもって行っていたので,別の路線+タクシーで,なんとかぎりぎり間に合いました。
前日までに,「もしこの路線が止まったら」とか考えて,行き方を3通りぐらい考えておくと安心です。
それ以外には,「受験票を忘れたので,会場に行ったけど受けられなかった」というのも聞いたことがあります。
あと,「受験票に写真を貼っていなかった」ことで受けられなかったということもあります。
私も一度,当日に写真を貼っていなかったことに気づいて,試験会場に行くまでの間に,写真を撮る場所を探して回ったことがあります。ぎりぎりで,会場(大学)のすぐ近くに,自動で写真を撮る機械を発見したときには,ものすごくホッとしたのを覚えています。
その他,「急に町内会の会合にでなきゃいけなくなった」とか,「幼稚園に入園したばかりの娘の運動会と重なった」など,外部要因でやむなく。。。というのも結構聞きます。当日仕事が休出になってしまった,というのも多いです。このあたりは,不可抗力の部分も多いとは思いますが,事前の根回しで避けられるものなら避けておきたいものです。
そんなこんなで,情報処理技術者試験の受験率は,5,6割ぐらいです。
ひょっとしたら,「試験会場に行って試験を受けられた」というだけでも貴重なのかもしれません。
そろそろ当日の状況も見えてくる時期になってきました。
最高のコンディションで試験を受けられるよう,環境は整えていきましょう。