株式会社わくわくスタディワールド

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合格した後の世界をイメージする

こんにちは。今日は,けんけんが書いています。
前回は,「そもそも,どうして試験を受けるのか・・・?」と,受ける前のことをかきました。
今回は,試験の後のことです。しかも,合格した後の世界です。
「これから受けるのに,合格するもしないも,ないじゃん」とツッコミが入るかもしれませんが,この,合格した後の世界をイメージするってのは,かなり強力なイメージトレーニングになるんですよ。
ちなみに,自分がそうでした。
昔,一種を受験するときに,NiftyのFLICで知り合った友人と遊び半分で,以下のような書き込みした事があります。(補足説明:FLICとは,昔の大手パソコン通信会社・Niftyサーブのフォーラムの一つで,ライセンスフォーラムの事です。@Niftyの前身の会社です。)
合格を会社に報告した後のシチュエーションとして,
 先輩A:「お,ついに合格したんだって。これで安心して仕事まかせられるよ。」
 上司F:「普段の努力が実ったな。これかも期待しているよ。」
 同僚P:「ちぇっ。先をこされちまったな。でも,仕事では負けないからな。」
 同僚S嬢:「○○さん,合格されたんですってね。おめでとうございます。私も教えてもらおうかな。^^」

なんて事を考えて,掲示板に書き込みした事があります。
これだけで,合格した気になって,ニタニタしながら勉強に励む事ができました。
一種は,残念ながら合格する事はできませんでしたが,その後にネットワークを受けようと思ったのは,さらに合格した後の世界を考えていたからです。
当時,ユーザー企業に勤めていて,どう考えても,業者さんにボラれていたんです。機械を導入すると,なぜか絶対にいらないような機械も一緒についてくる。そして,電算室の肥やしになっている事が多々あったんです。
ここで自分は,「絶対に業者にバカにされないぞ」と強く思い,高度試験に受かってやると決意したんです。そして考えた,合格した後のイメージはこんな感じ。
 営業に挨拶に来たシステム会社の営業マンと名刺交換をする。
 自分は普通に,テクニカルエンジニア(ネットワーク)の名称が入った名刺を渡す。
 名刺を見た営業マンは,顔色を変え,プレゼンを始めるがしどろもどろ。
 自分は,そのプレゼンに対し,適確な指摘をし,問題点を明らかにする。

このイメージは,実現しました。しかも,テクニカルエンジニア(データベース)のおまけ付きで!
(データベースの方が先に合格したんですけどね。^^;)
と言うわけで,自分がそうありたい未来を想像する事は,その世界を引き寄せる事みたいです。試験に合格する事は,そんなに難しくないと思います。
このブログを読んで下さっている人,それぞれだと思いますので,自分にあったと言うか,実現したい世界を想像して,リアルにイメージしてみて下さい。きっと,その世界は実現します。
合格した後の世界をイメージして,ニタニタして下さいね。ニタニタする事も大事ですよ。
追伸
このイメージ方法は,他にも応用できます。例えば・・・理想の奥さんを想像する。将来住みたい家を想像する。などなど。リアルに想像するほど,現実化しやすいですよ。