株式会社わくわくスタディワールド

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マークシート記入の極意

ブログのコメント欄で,風太さんに紹介していただいた「スキャネットシート」で,早速,マークシート用紙を1,000枚,買ってみました。v^^

20120410marksheet

これでまた,バージョンアップした「午前試験バトル」が開催できそうです。
次は,自動採点で,「第5位 ○○さん」「第4位 ~」みたいな感じで,カウントダウンしたいと思います。
と,ムダなことにばかり情熱を注いじゃってますが,改めてマークシートを見て,「試験が近いんだなぁ」ということを実感しています。
ちなみに,情報処理技術者試験のマークシートは,写真のマークシートみたいな,細長い丸を塗りつぶすタイプです。
アイテックの模擬試験みたいな,直線を引いて四角くマークするタイプじゃありません。
ですので,マークするときには,定規は役に立ちませんし,塗る面積が結構あるので,ちょっと太めに削った鉛筆やシャープペンシルがあると楽です。
1.3mm マークシートシャープセット」などがあると,効率は格段に上がります。
個人的には,鉛筆の方が好きなので,鉛筆を常に2種類用意しておいて,あまりとがってない鉛筆でマークして,普通の鉛筆で問題文に書き込みをする,という形で使い分けてます。
そして,戦略的に考えたいのは,「どの問題から解くか」と「何問書いたらマークするか」ということです。
最近,「午前問題,最初の方が苦手なので,後ろから解いてます」という方や,「計算問題は時間を取るので,飛ばして後で解きます」という話を聞きました。
これは別に,個人の好みなので,どう解いてもいいと思います。
ただ,この解き方には落とし穴があって,「飛ばした問題」の分,マークがずれる,というリスクがあるのです。
というより,私はやらかしたことがあります。^^;
途中の問をとばしたのに,とばしたことを忘れて順に記述してしまって,最後までマークしたはずなのに,なぜか問79!
ずれている部分を探してそこから消しゴムで消して,50問ぐらい泣きそうになりながら塗り直したことがあります。
ですので,途中を飛ばす場合には,「この問題はとばしてるぞ」ということがわかるマーク(斜線など)を軽く書いておくのがおすすめです。
ちなみに,私はいろんなミスをやらかしやすくって怖いので,問1から順番に,愚直に解くことにしています。
去年の基本情報技術者では,愚直に納得がいくまで解きすぎて,時間が足りなくなりそうで焦りましたので,すぐに解けなかったら適当にマークして次に進む,ということも大切です。
そして何より大切なのは,受験番号を間違えずにマークすること。
これを間違えたり,忘れるととても悲しいです。
受けたはずなのに,午前の採点結果にいきなり,「採点結果はありません」と書かれるのです。。。
#経験者は語る。^^;
試験が開始の合図があったら,いの一番に受験番号マークはやっておきましょう。
あと,マークシートの記入は,間違えても0点になるだけなので,時間が足りなくなったら,とりあえず最後までマークしておくといいと思います。
4択なので,ランダムでも4つに1つは当たります。(多分)
「わかんないところ,時間がないところはとりあえず「ウ」をつける」というのを決めておくのも,ありだと思います。
別に,ウでなくても,好きな文字でいいのですが,あらかじめ決めておくと,いざというときに焦らずにすみます。
ある程度事前に考えて用意しておいて,でも心配しすぎない,というぐらいで,試験に向けて準備していきましょう。